しかしながらコブつきで、途中で赤子はむずかり出してしまい 天下の(?)厚生省に来て授乳までしてしまったお姐って 一体。。。/^o^:
江戸川区に対する指導のお願いH12.31.0歳児保育についての過去の経緯○ 中里前区長の方針(多田現区長も前区長の方針を踏襲) 「0歳児は家庭で育てるべき」 → 公立保育園では0歳児保育を行わず、保育ママで対応 ○ 過去30年間、公立園での0歳児保育を求める陳情が区議会に提出され続けている。 平成8年には「公立保育園でゼロ歳児保育をすすめるための陳情」が区議会で採択される。
2.現状
3.江戸川区への質問状とその回答
4.厚生省へのお願い |
・保育の実施主体である市区町村の実状は色々とあるとは思うが、
厚生省としては、保育の実施は施設(保育所)の方が望ましいと考えており、
保育ママは「応急措置」という認識である。
・平成12年度から家庭的保育事業(保育ママ)を行う市区町村に対して補助をする
ことにしたが、これは増大する保育需要に対し保育所の増設・新設では追いつかない
場合の「応急措置」として行うものである。またこの事業は、保育所を通じて保育ママの申込・
あっせんを行うなど保育所と連携して行うことになっている。
(注:この保育ママの資格要件は、
「保育士又は看護婦の資格を持っていること」となっており、
補助を受ける市区町村の資格要件は「当該市区町村内に0歳児保育を行う保育所を有し、
かつ、施設の増設又は定員を増員させていく計画であること」となっています。現状の
江戸川区の保育ママは該当いたしません 詳細は
こちら)
・江戸川区に対しては、昨年2月に待機児童の解消に努力するよう指導している。
その際、保育ママ制度についても説明を受けたが、たとえ保育ママに預けていても
保護者が保育所での保育を望んでいれば「待機児童」であり、保育ママにこだわらず
利用者のニーズがあれば保育所でも保育するなどして待機児童の解消に努めるよう言ってある。
・江戸川区は利用者に対しアンケートをするなど利用者のニーズを確認すべき。
利用者ニーズを踏まえずに保育ママに固執しているとしたら問題。
厚生省保育課として区に対し電話する方向で検討したい。
・江戸川区は1歳児の待機児童が非常に多いのに、
0歳児の待機児童が数十人(注:H10か11の4月時点の江戸川区統計の模様)というのは、
そもそも入所を最初から諦めてしまっていて数字に表れてない人々がいるのだと思う。
厚生省としても今まで数字に表れてこなかった部分についての問題意識を持っていて、
今度の4月の待機児童の調査からはそのような部分が数字に表れるようにしたいと
考えている。その結果もし顕著に数字に表れるようであれば、強く指導したいと考えている。
・先日の朝日新聞の記事を読んだが、江戸川区長があそこまで(注:
「保育園で預からなくても保育ママ制度がある」発言と理解)言うのか、と正直驚いた。
・保育ママについては、保育ママが休みの時などの対応など問題があり、
保育ママ制度を廃止していく市町村もあることは承知している。
また、東京都にもプレWDさんが同様の話をした結果、
東京都子育て推進課は、H12.3.6に江戸川区保育課長に 「都としては、乳児であっても
原則として保育所で保育していただきたいと考えている。 実施主体としての自主性、
地域の事情などもあるかと思うが、待機児童の解消に努めてほしい」 という内容の電話をしたそうです。