議会史上過去最多級の1240問!
平成28年以降に上田が行った質問総数は以下のとおりです。
本会議での質問(2回) | 30問 |
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文書質問 (本会議ごとにできる文書での質問) |
187問 |
警察・消防委員会 (所属常任委員会での質問) |
31問 |
厚生委員会 (所属常任委員会での質問) |
129問 |
オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会 (所属特別委員会での質問) |
52問 |
平成28年度予算特別委員会 (予算に対する質問) |
24問 |
平成27年度各会計決算特別委員会 (決算に対する質問) |
41問 |
合計 | 494問 |
平成25年当選以来の質問総数は都議会史上過去最多級の1240問!
上田は、初当選以来、都民生活を守るために、「税金の無駄遣い・不正・癒着・天下りを許さない」を旨に改革ファーストで江戸川区選出に恥じぬ議会活動を展開してまいりました。都民の皆様がどなたでもネットで閲覧できる議会議事録はまさに無料で提供できる情報公開そのもの。ゆえに1240問もの質問を実施。前人未踏空前絶後の改革実績を一挙ご紹介いたします!
教育改革・子ども子育て支援
【小池都政にて保育園待機児童対策大幅拡充を実現】
これまで「絵に描いた餅」だった待機児童対策。「待機児童解消に向けた緊急対策」のもと補正予算126億円、都有地の積極利用を促す「とうきょう保育ほうれんそう」、保育コンシェルジュ増員、保育室担保のための巡回指導人員拡充、幼稚園参入促進等保育士人件費加算等本予算1,381億円と403億円増に結び付けました。
【いじめ、部活、学校災害…命を奪われない学校現場に!】
行き過ぎた体罰・いじめによる暴力は傷害事件。学校から警察への情報提供が極端に少ないことを上田は明らかにし、学校へ指導、有事には、子どもが直ちに110番するよう周知徹底しました。
【児童相談所移管実現&都政初!家庭養護推進へ】
小1男児虐待死事件以来、都から区への児相移管を求め、江戸川で3年後実施へ!あわせて、施設中心だった要保護児童対策を指摘、知事の「養育家庭をはじめとした里親制度の活用を中心」の確約を得ました。
命・人権ファーストの福祉・医療施策の実現
【虐待放置理事長交代へ!障がい者虐待防止を徹底推進】
14年間も虐待が放置された西東京市の障がい者施設「たんぽぽ」につき上田の追及にて行政処分が下りました。再発防止を求め虐待防止研修規模を200人→550人に拡大し、取組を充実。

【製薬会社から年350万円。都立病院顧問医を退陣に追い込み新聞報道に】
「日本発達障害ネットワーク」理事長でもある小児医療総合センターI顧問医(都立病院院長を歴任した精神科医)が、製薬会社から報酬を受け取りながら、公務員の義務である総額700万円分の利益相反自己申告をしていなかったことを指摘し退職。都も認めた「子どもには投薬以外を第一」を徹底させます!

【全国初劣悪猫カフェ登録取り消し!動物愛護政策を推進】
頭数管理が放置され感染症蔓延寸前の猫カフェ情報を入手し福祉保健局に徹底検証要請。行政処分に繋げ、動物愛護については「2020年までに、殺処分ゼロを目指す」との知事言質を得ました。
行財政改革
【膨らむ福祉費を鑑み約6兆円の借金を情報公開】
財務実態を公表することで、都へ福祉保健費と都債残高の推移を留意する動機づけをし、健全財政の確保を促進。長年指摘してきた都債残高の推移を都民へわかりやすく公表させました。

【談合情報検討委員会を機能させ入札制度見直しへ】
談合が疑われる情報を財務局へ確認。即日委員会が立ち上がり事なきを得ました。質疑を続け、1者入札の中止等入札制度改革に結びつきました。
【働きやすい都庁の組織風土醸成を提言】
5年間で二桁台の都職員自殺を憂慮し、小池知事就任直後即日イクボス宣言を実現。風通しの良い環境を知事に求め、働き方改革・職員目安箱の設置・8時退庁が実現へ。

知事室にて。上田提言で知事も「イクボス宣言」へ!
「イクボス」とは…部下の仕事と生活の両立を配慮・応援して組織の業績もあげ、自らの人生も楽しむ上司のこと。
【環境を守り無駄の排除を!カヌースラローム競技場移転問題】
江戸川区、地域住民とともに都へ働きかけ、海側から陸側の下水道局所有の遊休地へ移転に。現在、後利用について年間収支赤字1.9億円の圧縮をいち早く求めています。
【公営市場のあり方につき早くから指摘】
中央卸売市場において、営業損失を一般会計補助金(税金)で補てんしている点と、仲卸の経営状況につき質疑を続け「市場のあり方戦略本部」発足に貢献。
安全安心のまちづくり
【ママの声を受け防災ブックへ乳幼児対策を反映】
乳幼児を抱えての避難や救護、個人備蓄法など母親対象情報提供を一般質問で求め、防災ブック「東京防災」へ反映させました。今後は女性向けブック作成へ注力いたします。
議員・議会改革
【議員特権?!費用弁償廃止・議員報酬2割カットへ】
条例提案しても都議会自民党に阻まれて先送りになっていた議員報酬カットと、公務登庁に1万円が支払われる費用弁償廃止を公約通り実現。

「現金支給の費用弁償の4年間総額は〆て174.4万円!上田は全額供託」
【都議団豪華絢爛リオ視察を中止へ】
ゴージャス海外視察に行っていた舛添前知事同様、積算根拠がずさんな総額6千2百万円の都議団視察内訳を上田が情報公開。追い込まれた宇田川さとし議会運営委員長(当時)は中止と発表せざるを得なくなりました。
【ベールに包まれた公用車使用 トップは自民党都議団!廃止を求めます】
決算審査では、集計ができないと議会局が出し渋っていた利用実績を資料要求。自民党は、年間3,112回、都議会全体の7割で、一人あたりも断トツトップで利用している事実を上田が明らかにしました。一人年間55日、およそ毎週一回と、ダントツで都議会自民党が使っていることを明らかにしました。議員特権そのものの議会公用車は全面廃止に向けて今後尽力いたします。

「高級公用車がずらりと並ぶ都議会地下駐車場」