上田令子の区政政策
なくてもなんとかなる新規ハコモノ事業を原則全面凍結。
- かねてより上田も反対し、国でも「廃止」と判定された『スーパー堤防事業』は、江戸川区においても廃止。
- コミュニティ会館などの、なくても何とかなる新規ハコモノ事業については凍結(初期投資をかけ建設した後は、断続的に維持費が発生します。)。介護・保育・教育など、区民のニーズと緊急性の高い事業に予算を振り向ける。
- 事業の必要性について、客観的な「行政評価」を区民参画の公の場で行う。同時に、外部の専門家に経営分析を委ねるなど、定期的かつ客観的な財政チェック、不採算事業の見直し・廃止を行い、そのプロセスも公表する。
役所の無駄遣いを指摘できない江戸川区議会の現状打破を。
- 区長の追認機関になりさがった議会の体質改善には情報公開が一番。各議員が党利党略や支援組織防衛をせず、不特定多数の区民の利益を守っているかどうか、区民が監視できるようにする。そのために、すべての本会議、委員会をコストのかからないUstream, TwitCastingなどを駆使し、モニター放映を開始。一般区民にむけてはインターネット中継をする。
- 議会が自らを律するための議会基本条例、議会倫理条例の制定。
- 区民は議員個人に投票するのに、会派(議会内における政党ならびに同志的グループ)としての発言が優先され、各議員の自由な発言の機会が狭められている。個々の議員固有の発言権の保証を。
- 区議会だより、ホームページにおいて、各議員の通年の活動報告情報発信。
談合の温床となる事業や制度の撤廃。
- 教育委員、選挙管理委員、監査委員など行政委員の多すぎる報酬を見直し、能力の高い民間人を登用、元議員は徹底排除!
- 高齢者福祉や地域産業振興の名のもとに行われる談合が疑われ、かつ不要なバラマキ的公共事業の廃止。
- そもそも談合のような不公平を心良しとはしない精神構造を持つための、青少年の育成。
区民ニーズにかなった待機児童解消などの保育サービスの創生・拡充
- ゼロ歳児集団保育・病児保育・延長保育を拡充
- 保育園待機児童対策等保育にまつわる諸課題につき民間力を活用した次世代型保育(小規模型おうち保育園など)で解消。
- 民営化保育園(おひさま保育園)でのゼロ歳児保育実現。保育園民営化においては、おひさま保育園への随意契約から一般公募へ。
- 幼稚園での預かり保育を推進し、専業ママへの保育・子育て支援の実現。
- 夏休みなど長期休暇中の、すくすくスクールの朝8時開設。
子どもの魂と命を誰にも奪わせない!学校現場に新しい風を
- 教育委員会は、ごくまっとうな常識感覚と正義感を持つ民間人で構成、虐待による犠牲者を二度と出さない「まっさきに、子どもを守る」第三者機関に。
- 授業についていけない子も、逆に優秀で授業が退屈な子も、その子なりに持って生まれた能力を最大限に伸ばし、生きる力の底上げを図る。
- 子ども達が「自己肯定感」をもてる風土をつくる。
江戸川ならでの「おせっかい力」で子どもを育みます
- 多彩な大人が学校やすくすくスクールを通じて関わり、伝統文化・音楽・美術・芸能を幼い頃から子ども達が触れる機会・機関を
- 子どもの多い江戸川区での歩きタバコは超危険!23区で唯一実施していない「歩きタバコ・ポイ捨て禁止条例」の制定を
- 地域で、学校で子どもが安心して生きられる法と秩序を担保する安全保障の確保。
役に立つから役所です
- 区長を長とする役所全体が、意思決定機関かのような誤った認識を未だに持っている。意思決定は、議会を通して区民が決めるものである。行政(お役所)は議会の決定事項を粛々と実行する機関であり、意思決定機関ではないことをさらに周知徹底をする。
- 事業に対して、常に住民ニーズ並びに費用対効果を科学的に検討する新しい慣習を役所が持つ。
- 相談機関があることすら知らない区民のため、公園やスーパーなどへ出張するなど斬新な攻めの姿勢を。
やる気のある職員が評価される組織風土に
- 若手、中堅職員 が中心となり、活発な議論を重ねて区民が喜ぶ事業実現に至るような風通しのいい組織風土を作る。
- 区民を泣き寝入りしない、させない、たらいまわしにしない、相談の入口から出口までしっかりと見届けられる人材や税金を可能な限り無駄遣いしないことを心がける、民間では当たり前の人事評価ができる制度に。
退職職員再任用は廃止し、再雇用は民間人優先に
- 区職員の勧奨退職制度・再雇用制度・再任用制度など正規定年制度以外の退職制度廃止、活力と能力のある民間人を公平に採用する。
- 個別の便宜は図りませんが、区民全体の幸いを考えます。
- 常に区民の立場に立ち、どう考えても正しいことは正しいと言います。
- あなたを助けることはできないかもしれないけれど、あなたが自分で自分を助けるお手伝いをします。